6ヶ月で16kg落とした方法
どうも、よしです。
ボディメイクにハマって3年が過ぎました。
しかし、最初は全く何も分かりませんでした。
ダイエットもどうすればいいのか知りませんでしたから…
今回は初心に返って、3年前の振り返りをしたいと思います。
2014年の寒い時期でした。
ジムにカッコいい体の人がいたんです。
冬なのに黒くてバキバキの体の人がいて、カッコいい人がいるなーと思っていました。
何か大会とか出てるんだろうなと思っていたくらいでした。
後々分かったことなんですが、その人とは現在フィジークでトップ選手として活躍されている佐藤正悟さんでした。
当時はベストボディジャパンのチャンピヨンになった年でした。
俳優の金子賢さんを差し置いて優勝した年です。
バランスのとれたカッコいい体。
メロンのような肩は当時から凄かったです。
コンテストのことを知るようになり、自分も出てみたいと思い本格的にトレーニングをし始めました。
ベストボディジャパンという大会に出場するために16kg落としました。
前がどれだけ太っていたかよく分かりますね…
どうやって減量していったのか思い出していきたいと思います。
期間については2月から8月までの6ヶ月間。
ペースは1ヶ月で2〜3kg
食事
この時の食事は1日4食(固形食3回とプロテインシェイク1回)で2000kcalくらい
脂質もそれなりに摂っていました。
とにかくアンダーカロリーでたんぱく質は摂取しなければならないとだけ思って過ごしていました。
たんぱく質を体重の2倍は摂りながら落としていきました。
最初の1ヶ月は水分や体内の内容物が抜けて4kg落ちました。
その後は平均2.5kgで落ち着いていきました。
最後の1ヶ月は落ちにくくなって2kgしか落ちませんでした。
これは自分の中でも計算外でした。
今考えてみたら当たり前なんですけどね。
同じペースで落とそうと思えば、より厳しい食事管理や運動量が必要になってきます。
あの頃は初めてで知識も少なく何となくでしか出来ていませんでした。
ダイエットは本当に知識が大切だと改めて感じます。
運動
基本的には筋トレ
胸・肩・背中・腕・足(腹)の5分割で週5.6日ジムに行って筋トレをしていました。
当時はドロップセットをよくしていた記憶があります。
あの頃の自分に言えるならストレートセットで全力を出せるように言いたいですね…
今もまだまだですが、当時は本当に何も分かってなかったです。
とにかくガムシャラにやっていました。
ジムにいる時間も2時間を超えるのが当たり前になっていましたから
種目数も多くダラダラと筋トレをしていたのだと思います。
コンテストが近づくにつれて焦りもあり、1ヶ月前から有酸素運動を1時間やっていました。
酷い時には筋トレ前と筋トレ後に1時間ずつ有酸素運動をしていました。
それじゃあ、筋トレで全力を出せるわけもないですよね。
もちろん有酸素運動をしたからといって体重が激変するような事はなかったです。
アンダーカロリーにしてこんなに有酸素運動もしているのに、なぜ体重が落ちないんだとずっと思っていました。
脂肪はそんなにすぐには落ちないんだとこの時初めて知りました。
コンテストに初めて出る人へ
コンテストに初めて出る人は絞りきる目標をコンテスト当日に合わせるのではなく、1ヶ月前〜2週間前に設定しておくのがオススメです。
意外と計画通りに進まないこともありますから。
早目に仕上げておけば、後はコンディションを調整するだけで余裕をもって臨むことができます。
筋肉量のことを考えるよりも絞り切らなければコンテストではスタートラインにも立てないですからね。
これは今、減量中の自分にも言い聞かせています。
まとめ
コンテストに出る予定がない人でも、食事管理をしっかりすれば、絶対に痩せます。
逆に痩せない人は食事管理ができていないということです。
私の経験上、ダイエットしているのに痩せない時は必ず食べています。
週に一度くらいなら食べても体重は減っていきます。
それが、週に2回3回となってくると、体重は確実に落ちなくなってきます。
体は本当に素直です。
体は食べ物で出来ているんだと筋肉が付いても脂肪が落ちても思います。
繰り返しになりますが、ダイエットは食事管理をきちんとすれば必ず成功します。
上手くいっていない人は、食事内容を見つめ直してみてください。
どこかに体重が落ちない原因があるはずです。
私も現在ダイエット中なので、一緒に頑張りましょう。