日本一のボディビルダーも実践のトレーニング方法とは⁈
どうも、よしです。
みなさんは鈴木雅さんというボディビルダーをご存知ですか?
日本ボディビル選手権大会9連覇を成し遂げている、言わずと知れた日本一のボディビルダーです。
私の憧れの存在です。
とにかく体がかっこいいんです。
鈴木雅さんを見て初めてボディビルが美しくカッコイイと思うようになりました。
フリーポーズはもう芸術ですよ。
鈴木雅さんがどんなトレーニングをして、あのような素晴らしい肉体を作ったのか気になりますよね?
ポイントは2つです。
シンプルだけど、とても重要なことです。
それでは、鈴木雅さんのトレーニング方法についてご紹介していきましょう。
トップビルダーも基本に忠実
1つ目は理論です。
勉強でもスポーツでも、どんな分野においても基本はすごく大切ですよね。
体作りのプロであるボディビルダーも基本的なことをしっかりして体を大きくしていきます。
筋肥大トレーニングの基本
3つのアプローチ
・筋力を伸ばす
・筋肉を破壊する
・筋肉をパンプアップさせる
この3つのアプローチはトレーニングにおいて基本的なことであるので、鈴木選手のトレーニングは理論に基づいて構成されています。
ボディビルダーの中には感覚でトレーニングを行い、体を大きくしていく人もいますが、かなりのセンスが必要になります。
多くの人が実践しやすいのは鈴木選手のような理論的なトレーニング方法だと思います。
誰にでもできる理論的なトレーニングですが、鈴木雅さんにしかできないことがあるんです。
筋肥大においては理論だけではどうにもならないこと。
それが2つ目のポイント
筋肥大のカギ
2つ目は情熱です。
・「魂」
・「パッション」
基本的にどれだけ自分につらくできるか。
最終的にトレーニングの強度を決めるのは「魂」や「パッション」
筋肉を大きくするには理論も大事ですが、最後はパッションが必要なんですね。
逆に言えば、情熱がなければ理論でもある、より強い強度にチャレンジすることも出来ないです。
情熱をもってチャレンジすることにより、もっと重い重量を挙げたり、もう1レップ多く挙げたりできるのです。
そうすることによって筋肉は大きくなっていきます。
筋肉への情熱もとても重要なんですね。
鈴木雅さんのトレーニング動画を見てみると本当にキツそうです。
歯を食いしばり、丁寧にトレーニングをされています。
トレーナーのお手本のようなフォームでもの凄い重量を扱っています。
だからこそ、あれだけの体を作り上げることができるのかもしれません。
まとめ
ポイントを2つご紹介しましたが、この2つの条件を満たしていないと体は大きくなっていきません。
よくボディビルダーほど大きくなくていいから細マッチョになりたいという人がいますが、細マッチョになりたい人も日本一のボディビルダーもすることは同じです。
できる強度が違うだけ。
初心者が急にボディビルダー並みの重量を持つことは不可能ですからね。
自分にとってできる最大限のトレーニング強度と熱い情熱をもって取り組めばいいということです。
そして、自分が満足する大きさになれば、強度を同じにしてそれ以上大きくしなければいい訳です。
まあ細マッチョになった頃には、もっと大きな筋肉がほしいと自然に思うようになるので、強度を同じにすることはないですけどね…
紹介した鈴木雅さんの他にもたくさんのボディビルダーやフィジーク選手が本やトレーニングビデオを出しています。
トップ選手の本を読んだり、トレーニングビデオを観たりすると勉強にもなりますし、面白いので機会があれば是非ご覧ください。