ダイエットが上手く進んでいるかチェックする方法5選
どうも、よしです。
みなさんはダイエットの進み具合をどうやって判断しますか?
・体重を測る
・体脂肪率を測る
・実寸を測る
・鏡で見る
・脂肪をつまむ
など確認方法はたくさんありますよね。
それぞれについて説明していきましょう。
体重を測る
多くの人が行なっている方法。
毎日体重を測ることで、数値で求めることができる。
体重計に乗るのは特に難しいことではないですよね。
誰でも簡単にできる方法です。
⚠︎注意事項⚠︎
①同じ条件で測定すること
時間によって胃の内容物や排泄物、水分などで体重が前後する。
1kgのご飯を食べたら体重は1kg増えます。
1Lの水を飲めば体重は1kg増えます。
もちろん脂肪が1kg増えたわけじゃないので安心してください。
いっぱい食べたり飲んだりしたらその分の重さが体重として表示されるのは当たり前ですよね。
毎日同じ量の同じ食べ物を同じ時間に食べていると誤差も少なくなります。
実際にはなかなか難しいですが…
・起床後にトイレに行った後がオススメ
②毎日の体重変化で一喜一憂しない
体重が減ると嬉しいですが、増えたらガッカリしますよね。
一喜一憂するなというのは難しいですが、あまり神経質になり過ぎない程度にしましょう。
体重が減るのが嬉しすぎて食べる量を制限しすぎるのもよくないです。
また、体重が増えたことによって、たくさん食べてしまったり、ダイエットを諦めてしまったりするのもよくないですね。
なるべく同じ条件で測定することを意識します。
同じ条件で測定しても、少しは体重が前後する。
・3日ごとの平均や1週間の平均値の推移で増減を判断するのがオススメ
体脂肪率を測る
減らしたいのは体脂肪なので、体脂肪率の推移で判断する方法
⚠︎注意事項⚠︎
①同じ条件で測定すること
機械によって表示される数値が違うので、同じ機械で同じ条件で測定する。
②数値は目安。大事なのは変化しているか。
一般家庭用の体組成計はあまり正確ではありません。
統計のデータに基づいたインピーダンス方式を採用しているのがほとんどです。
平均的な数値が表示されるので、筋肉量が多いと適切な数値が表示されないこともあります。
マッチョな男性で腹筋が見えているのにも関わらず、体脂肪率が20%なんてこともあり得ます。
体脂肪率20%というと見た目的にはポッチャリなはずですよね。
数値に騙されてはいけません。
今日よりも明日、明日よりも明後日。
体脂肪率が減少しているかを確認しましょう。
数値を追っていくのではなく、数値が減少しているかをチェックする。
実寸を測る
脂肪が減るとサイズも小さくなるので、メジャーで各部位を測定する。
脂肪の多いウエストは減っていくのも分かりやすいです。
私はダイエット開始時と終了時を比べると20cmも違います。
まあダイエット開始時が太り過ぎなんですけどね…
⚠︎注意事項⚠︎
①日々の変化はあまりない
脂肪は1日単位では、そこまで多く減りません。
毎日メジャーで測っても変わらないことの方が多いです。
脂肪の多いウエストなどはまだ変化が大きいですが、ふくらはぎなどの脂肪があまり付かないところでは日々の変化があまりないです。
変わらないというのはダイエットにおいて続かない理由の1つですね。
②上手くいっているか分からない時がある。
筋トレを同時に行った場合、筋トレ初心者は脂肪が落ちて筋肉が増えることがあるので、サイズが変わらない、又は増えることがある。
脂肪の量がどれだけ落ちたのか確認するのが難しいです。
また、水分などで浮腫みがある場合でも減っているか分からないとかもあるので、判断がしにくいですね。
鏡で見る
やはり見た目が変わるかが重要
鏡に映った姿を見て、体型が変わっているかをチェックする方法。
写真を撮って見る方法もある。
ダイエット開始時は脂肪がたくさんついているので、あまりチェックのしがいがないですが、ダイエットが進んでくると腹筋が見えてきたり、筋肉のカットが見えてくるので、確認がしやすいですね。
⚠︎注意事項⚠︎
同じ条件で見る
起きてすぐと寝る前では、体内の水分量が違うため比較しにくい。
・朝一の水分が少なく、コンディションがいい時に比べるのがオススメ。
光の加減でも見た目が変わるので、鏡を見る場所や角度、ライティングなどの条件を同じにして見ましょう。
マッチョはライティングの良いところで自分の筋肉を見がち。
脂肪をつまむ
脂肪をつまんで、脂肪の厚さでチェックする方法。
指やキャリパーという器具を使って測定
⚠︎注意事項⚠︎
①どのくらいつまむかルールを決めて測定しないと、誤差が生じる。
腹筋1ブロックの脂肪分だけをつまむなどの自分ルールがあるといいです。
それでも感覚なので、少しくらいは誤差が出ますけどね…
②厚さは同じでも柔らかさが違って脂肪が減少している事もある。
脂肪細胞が小さくなると同じ体積でも密度が変わってくるので、実際には脂肪が減っていることがあります。
感覚的には
脂肪が硬くて多い
↓
脂肪が柔らかくて多い
↓
脂肪が柔らかくて少ない
↓
脂肪がない
の順番で減っていきます
まとめ
これら全てにおいて言えることは、あくまでも目安。
1つのチェックの仕方だけでは、本当に脂肪が減っているかダイエットがうまく進んでいるか判断できないときがあります。
様々な角度から自分を見てダイエットが進んでいるかをチェックしなければいけません。
トータル的に判断していくのがいいですね。
ダイエットは時間がかかるもので、継続する事が何よりも一番大切。
ゆっくり焦らず確実にダイエットしましょう!