追い込むとは
どうも、よしです。
限界を吹き飛ばしてー
みなさん追い込めていますか?
筋トレにおいて「追い込む」という表現が間違って認識していることがあります。
実際、私も最初は間違えていました。
3年間体が変わらなかった1つの原因
それでは、「追い込む」について説明していきましょう。
「追い込む」とは
筋トレにおいて「追い込む」とは、オールアウトのことを指します。
オールアウトとは、筋肉を限界まで追い込むことで筋肥大の効果を最大限に得るというトレーニング法です。
私が間違えていたことは、追い込むことをゼイゼイ、ハアハアするくらい筋トレをすると勘違いしていたことです。
心拍数を上げて精神的に追い込んでいただけ。
オールアウトは筋肉を追い込まなければいけない。
オールアウトをさせるにはどうすればよいか?
オールアウトをさせるテクニックは様々な方法があります。
ストレートセット法
筋トレにおいて基本的なセットの組み方。
よく聞く10回×3セットもストレートセット法です。
ストレートセット法は6〜12回で限界が来る重量を3〜5セット行う方法
ストレートセット法で限界まで力を出し切るのが基本となります。
ドロップセット法
高負荷を利用してこれ以上挙上出来ない限界まで筋肉を追い込んだ後、休憩を取らないで少しだけ軽めの負荷へ下げ、再び限界まで筋肉を追い込んでいくというトレーニング法。
(例)
ベンチプレス100kgを6回
↓インターバルなし
ベンチプレス80kgを8回
↓インターバルなし
ベンチプレス60kgを10回
レストポーズ法
高重量・高レップで行うトレーニング法。
普通、高重量を扱うとレップ数は落ちます。
レストポーズ法のやり方は高重量で数レップした後、10秒〜20秒のインターバルを挟んで、すぐに2.3レップ行います。
(例)
ベンチプレス100kgで6回が限界なら
100kg6回
↓インターバル10〜20秒
100kg2回
フォーストレップ法
トレーニングパートナーの補助の力を借りて、限界を超えるトレーニング法。
※1人ではできない
(例)
ベンチプレス100kg×10レップで限界が来たら、続けて補助を入れて2.3レップ行う。
まとめ
他にもトレーニングテクニックはたくさんあります。
一度に全てのトレーニングをする必要はありません。
適度に刺激を変えながら、様々なアプローチで筋肉を育てていけばいいです。
これらのテクニックを活用して、筋肉を最大限に追い込んで筋肥大をさせたいですね。